親知らずの治療について|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

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親知らずの治療について CATEGORY親知らず抜歯

大阪府豊中市 54歳 女性

上の親不知が左右ともC2の虫歯になっていて、歯肉、隣の歯を支える骨にも良くないとのことで2年前より抜歯を勧められていますが、10年ほど前に、歯科と耳鼻科で局所麻酔の際に頻脈になり恐ろしい思いをしてから決心がつきません。
その歯医者では他の虫歯は頻脈にならない弱い麻酔で治療しましたが、親不知に関しては抜歯以外治療は無いとのことで様子見の状態です。
どうすればよいのでしょうか?

担当医の回答

こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
過去の経験から恐ろしいお気持ちはよくわかります。
親知らずの治療は、もし本当に抜歯しか手段がないとしても、万全の準備を行って治療するのであれば可能だと思います。
たとえば当院の場合にはリスクの高い患者様の場合にはご相談のうえ、あらかじめ点滴をとった上で血圧、心電図などを測定しながら治療を行います。
こうすることで、万が一異常がおこっても点滴から薬をいれることで対応できますし安全ですから。頻脈の原因にもよりますが、静脈鎮静も併用するとより安全なこともございます。
通院されている歯科医院でそのような治療が可能かご相談されてみてはいかがでしょうか?
もし対応できないようなら、口腔外科などのしかるべき医療機関を紹介してもらえるとおもいますよ。
また御心配なことがございましたらご連絡ください。

記事監修:院長 浦井 一樹

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  • 1983(昭和58)年10月16日

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