担当医の回答

ご相談のメールをいただきありがとうございます。

中嶋歯科医院の浦井です。

歯と歯の隙間を埋めるための治療について、考えらることをご説明しますね。

まだ実際のお口の中を拝見していないので断言はできませんがダイレクトボンディングで治療することも可能な場合も多いです。ご存じの通り、接着性のある材料を歯に詰めて隙間を目立たなくする方法です。また、それ以外の方法としましては、歯をある程度削る必要がありますがかぶせものを入れて隙間を埋める方法、歯の矯正をして隙間を埋める方法などがあります。

ダイレクトボンディングが適応になるかどうかは一度診察の上で判断の必要があります。ご受診を希望でしたら、お手数おかけしますが、当院受付までお電話ご連絡の上日程相談をさせていただけますでしょうか。

 担当の先生の説明の意図がわかりませんが、歯の根っこに対しても接着修復は可能と言われています。ただ、歯茎の近くの接着は歯肉の水分の存在が影響し接着力が低下する可能性がある点はあらかじめご理解ください。

      接着性のある材料は各メーカーからいくつもの接着剤、詰める材料（レジンと言います）

      が発売されていますのでその点で言いますといくつかの種類はあると言えます。

      接着修復が適応になるかどうかの診察は保険診療で対応可能ですのでレントゲン検査等す

      べて行ったとして３割負担ですとおそよ３０００円程度かと思われます。

      ご参考になれば幸いです。