神経を抜いた後の変色 3つの治療の選択肢とその利点欠点|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

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神経を抜いた後の変色 3つの治療の選択肢とその利点欠点 CATEGORY審美歯科

石川県金沢市 26歳 男性

【神経を抜いた前歯を白くしたい】
小学校5年くらいの時に、前歯の神経を抜いたので黒く変色してしまっているので、白くしたいです。
どのような方法があるのか?また金額を教えて頂きたいです。

担当医の回答

こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
歯の色のことでお悩みなわけですね。
神経を抜いた後の変色には、3つの治療の選択肢とその利点欠点を説明させていただきますね。
①歯の中から薬で漂白する(利点)歯をほとんど削らない (欠点)白くなりきらない場合がある。かならず後戻りして色が戻ってくる費用は自費で2万円になります。
②ラミネートベニアを装着する(利点)クラウンに比べると歯を削らない。色はほとんどわからないくらい周囲にあわせられる (欠点)クラウンに比べるともろい。はずれるリスクがある。
③クラウンとよばれる被せものにする(利点)色を確実にあわせられる。ベニアよりも強度的に優れている  (欠点)歯を削る量が多いといったところでしょうか。

②、③の治療費についてはHPの費用一覧を参照してください。
保険適応で治すとしたら、クラウンの素材をプラスチックにするということになりますが、色を完全にあわせることは難しく、また変色してくるので、見た目を治そうと思って治療する場合にはあまりおすすめできません。
どの方法が良いかは、歯の状態や、ご希望にあわせて相談して決めていけばよいかと思います。
またメールでも結構ですのでほかにご心配なことやご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。

記事監修:院長 浦井 一樹

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  • 1983(昭和58)年10月16日

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