中学生からずっと怖くて歯医者に行っていません。何かアドバイスで背中を押してもらえればと思います。 CATEGORY無痛治療
石川県 33歳 女性
はじめまして。
中学生からずっと歯医者に行っていません。
治療中に2度も内頬のあたりを削られてしまってから怖くてしょうがありません。
たぶん若い先生だったと思うし、謝ってもらって記憶もありますが、治療途中で行かなくなったので怒られるのが嫌で遠のきました。
口の中を見てもほとんど虫歯で、奥歯も数本ありません。
たぶん歯周病になっていて、歯茎がだんだん下がってきています。
前の方の歯はなんとか持ちこたえていましたが、1本ひどい虫歯が折れそうで、人から見えると思うと、怖いけど恥ずかしいので意を決してメールしました。
入れ歯になるかもと思うと抵抗があるし、インプラントするにもお金に余裕もありません。
色々調べてブリッジという方法ならまだ安そうなんですが・・・。
費用もそうですが、仕事も忙しいのでかかる時間も心配です。
とにかく恥ずかしくて連絡する一歩が踏み出せません・・。
何かアドバイスで背中を押してもらえればと思います。よろしくお願いいたします。
担当医の回答
こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
歯科が怖くてお悩みなわけですね。
痛かったり、悪いことがわかっていても歯医者にいけないつらいお気持ちお察しいたします。
まずはじめに言いたいのは、現在の状態は恥ずかしいことでもなんでもございません。
悪くなってしまったことはしょうがないことですし、それを少しでもよくして行くのがわれわれの仕事ですから。
そもそも歯医者に恐怖心を与えてしまったのはわれわれ歯科医の問題ですからね。自分が悪い訳ではないですよ。
虫歯や無い歯の状態によってブリッジが可能かどうかなどは違ってきますので、どのような治療が必要だったり、治療の選択肢があるかはメールではお答えできませんが、もし可能なら一度拝見させていただければいろいろとご相談できると思います。
もちろん、無理に治療しろともいいませんし、少し治療して中断してしまってもいいですよ。
きっと少しでも前に進めばいいこともあると思いますし、中断を繰り返して長い治療期間がかかったとしてもなにもしてないのとは違うと思いますよ。
ずっと一人で悩んでいるのも苦しいでしょうから、なにか少しでもお手伝いできたらと思います。
もちろんメールでも結構ですのでなにかご相談がやご質問がございましたらご連絡ください。
- 記事監修：中嶋 顕
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略歴
- 2002年3月 東京歯科大学歯学部 卒業
- 2002年4月 慶応義塾大学医学部歯科口腔外科 入局
- 2004年4月 平井歯科医院（東京都）
BIOインプラントセンター（東京都） - 2006年4月 湘南デンタルケアーインプラントクリニック（神奈川県）
- 2008年4月 中嶋歯科医院・金沢インプラント 開設
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所属
- ITI（International Team for Implantology）メンバー、公認インプラントスペシャリスト
- 日本口腔インプラント学会会員
- 湘南インプラント研究会員
- 記事監修：院長 浦井 一樹
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略歴
- 2002年4月 新潟大学歯学部 入学
- 2008年3月 新潟大学歯学部 卒業
- 2008年4月 新潟大学医歯学総合病院 入職（歯科医師卒業後臨床研修）
- 2009年4月 公益社団法人石川勤労者医療協会城北歯科 入職
- 2014年4月 城北歯科 所長就任
- 2019年5月 城北歯科 退職
- 2019年6月 医療法人社団慈恵会 中嶋歯科医院 入職現在に至る
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所属
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生年月日
- 1983（昭和58）年10月16日